戸田茂睡墓
地下鉄銀座線浅草駅の北西,徒歩6分。浅草寺境内の新奥山内にある。
戸田茂睡は江戸時代元禄期の歌人。茂右衛門、茂睡などと号した。江戸の三河岡崎藩本多家に仕えたが出家して浅草寺近くに居を構えた。
公家の間に伝えられた伝統的な歌学が、秘事口伝を主とし、師の歌説に門弟が盲従することに反対して歌学の革新を主張した。代表作に江戸の最初の地誌である『紫の一本』や『御當代記』『梨本集』などがある。
「塵の世をいとふ心の積りては 身の隠れかの山となるらん」と詠み、隠れ家の茂睡とも呼ばれていた。
墓は都の旧跡に指定されている。
Address |
東京都台東区浅草2-3-1 |
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地下鉄銀座線・都営浅草線浅草駅・東武伊勢崎線浅草駅から徒歩6分、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩5分 |
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