JR武蔵増戸駅の西,徒歩約20分。五日市街道から少し北に入ったところにある。大悲願寺の末寺で、文明元年(1469年)年、大悲願寺7世重賢が退山して創建されたと伝えられる。 昭和初期には尋常小学校として、また昭和14年(1939年)には農繁期託児所として本堂を開放したという歴史がある。 現在の本堂は昭和59年(1984年)の再建。閑静な環境の中で静かなたたずまいを見せている。